巨大ウイルスの蘇生で病気の心配が気になる!?大きさは?種類は?

c6403907この度、3万年前の巨大ウイルスが蘇生されるということで話題になっています。

このウイルスはどんなもので、蘇生させても大丈夫なのでしょうか。

ちょっと気になったので調べてみました。

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気になるポイント!

・巨大ウイルスってどんなものなの?

・蘇生して病気の心配はないの?

巨大ウイルスってどれくらいの大きさなの?

2015年9月9日にフランスの研究チームがロシアのシベリアの永久凍土から発見された巨大ウイルスを蘇生させる試みを行うと発表しました。

そもそも今週米科学アカデミー紀要に掲載された論文において巨大ウイルスの発見を発表していたのですが、この研究チームによる巨大ウイルスの発見は2種目になります。

巨大ウイルスと言ってもイメージがなかなかわかないかもしれないですね。

本来ウイルスは電子顕微鏡を使って見るのですが、巨大ウイルスになると光学顕微鏡で見ることができます。

いつも学校の理科室にあったものを想像してください。

巨大ウイルスってどれくらいの種類があるの?

これまでに発見されていた先史時代の巨大ウイルスは4種類ありますが、そのうちの半分をこのチームが発見しています。

今回蘇生されるウイルスは新たに発見された「Mollivirus sibericum」なのですが、「シベリア由来の柔らかいウイルス」という意味を持っています。

ピソウイルス

一方、先にこのチームによって発見されていたもう一つのウイルスは「ピソウイルス・シベリクム(Pithovirus sibericum)」と言います。

どちらにも付いているシベクリウムという名前は、これらのウイルスがシベリアの永久凍土で発見されたことに由来しています。

永久凍土

また、このチーム以外に発見されたウイルスはパンドラウイルス・サリヌス (Pandoravirus salinus) とパンドラウイルス・ドゥルキス (Pandoravirus dulcis) と言います。

サイヌスがチリのラスクルーセス(Las Cruces)沖の海底の堆積物の中で発見され、もう1つのドゥルキスは、オーストラリアのメルボルンにある池の泥の中で発見されました。

パンドラウイルス

なんで今になって発見されたの?

最近地球の温暖化が進行していることはご存じのことと思います。

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その地球温暖化により、本来永久凍土と言われるように凍っていたはず土地が溶け始め、そこで静かに眠っていたウイルスが表に現れてきたのです。

そして、新種の発見ということは、これまで地球上で認められていなかったウイルスということになるので、将来的にこれらのウイルスが人間に対して病気などの影響を及ぼす可能性は十分あります。

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巨大ウイルスを蘇生して病気の心配はないの?

前回シベリアで発見されていた巨大ウイルス(ピソウイルス・シベリクム)は2014年の段階ですでに蘇生されているのですが、単細胞である
特定のアメーバにしか感染しないという結果が論文で示されており、人体には無害である可能性が高いことがわかっています。

しかし、今回新たに発見されたものについては今後人間や他の動物への影響を十分考慮に入れて蘇生処置が施されるでしょう。

たとえ、今回発見されたウイルスも人体に無害であることがわかったとしても、これから先露出した永久凍土から続々と新種のウイルスが発見される可能性があり、その中に人体に悪影響を及ぼすものが含まれている可能性もあります。

パンドラの箱

地球の温暖化はまさにパンドラの箱を開けてしまったのかもしれません。

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ここがポイント!

・巨大ウイルスは普通の身近な顕微鏡で見えるほど巨大ということ!?

・蘇生しても人体への影響はない可能性が高いが、今後新たに発見される新種を含めて油断は禁物!?

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