天海祐希の宝塚の退団理由の衝撃の裏側とは!?ドラマの視聴率が高い驚きの理由が明らかに!?
最終更新日:2017年4月17日
現在日本テレビで放送中のドラマ「偽装の夫婦」で、心の声を叫び続けている天海祐希さん。
そんな天海祐希さんが、「10年に1人の逸材」と惜しまれつつも宝塚歌劇団を退団した理由は、今もささやかれている「いじめ」や「劇団との不和」だったのでしょうか?
また、世間では天海祐希さんは視聴率の取れる女優としても認知されていますよね。
その秘訣は一体何なのか、いろいろ気になったので調べてみました!
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プロフィール
名前:天海 祐希(あまみ ゆうき)
生年月日:1967年8月8日(48歳)
出身:東京都台東区東上野
身長:171 cm
血液型:O型
所属:音研
・1987年:宝塚歌劇団に入団し、「今世紀最大の逸材」と評され、異例の速度で男役トップの座へ駆け上る。
・1995年:宝塚歌劇団を退団。ワイドショーで特番が組まれるほど世間から注目を浴びた。
・1996年:「橋の雨」(フジテレビ)でドラマ初出演。「クリスマス黙示録」で映画初出演。
・1997年:「シングルス」(フジテレビ)でドラマ初主演を果たす。
天海祐希の宝塚の退団理由の衝撃の裏側とは!?
天海祐希さんが宝塚歌劇団の出身であることは、有名ですよね。
その宝塚に天海さんが在籍していた期間は、1987年~1995年12月までの8年間で、最後の2年間は男役のトップスターとして、圧倒的な客席動員を誇っていたそうです。
そんな宝塚というところは歴史とその序列の厳しさで知られていますが、トップスターという座に付けるのもほんの一部の人だけという大変厳しい世界だと言われていますよね。
では、どうやってそのトップスターを決めるのでしょう?
宝塚のシステムを調べてみたところいろいろな選別基準があるようでした。
・歌唱力や演技力もさることながら、その人自身が持っている「華」や「輝き」がある人
・たくさんのファンや応援者が付いていて、客席を埋めることができる人
・宝塚は5組に分かれており、その組ごとに個性が出せてバランスが取れる人
中には「家柄」や「コネ」という意見もありましたが、それらも含めての総合評価で劇団側から指名されるようです。
そしてその指名を受けてトップスターになると、その後は退団して劇団を去っていくという、まさにスター育成劇団のように感じました。
では天海祐希さんの場合はというと、どうも宝塚歌劇団の歴史の中でも男役としては異例の速度でトップへと就任し、その事実だけでも当時大変な話題となった人のようですね。
ここで「宝塚出身の女優」として現在活躍中の芸能人の中で、男役だった女優さんの劇団在籍期間を調べてみました。
大地真央:1973年~1985年退団 在籍期間12年 1982年より月組トップ就任
真矢みき:1981年~1998年退団 在籍期間17年 1995年より花組トップ就任
真琴つばさ:1985年~2001年退団 在籍期間16年 1997年より月組トップ就任
紫吹淳:1986年~2004年退団 在籍期間18年 2001年より月組トップ就任
遼河はるひ:1996年~2009年退団 在籍期間13年 トップ就任歴はなし
天海祐希さんの在籍期間8年の内トップ就任期間が2年というのが、いかに異例であるかが比較からわかるのではないでしょうか。
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では、そんな天海祐希さんがトップに就任しながらもわずか8年で宝塚を退団した理由についてですが、噂では「いじめ」や「劇団と揉めた」などがあるようです。
いじめについては、宝塚歌劇団という劇団は年功序列が厳しく、その慣例に則っていたことが世間一般からは「いじめ」と見られたのではないかという説がありました。
そして「劇団と揉めた」というのは、退団公演の時に宝塚のアイコンでもある「羽」を背負わなかったという、前代未聞の行動が、「天海、劇団への意思表示か!?」と誤解されたのではと言われています。
実際、「羽」を背負わないことを許可するのは劇団側なので、本当に揉めていたならば実現しなかったことだと内部に詳しい人が語っていたので、この説も信ぴょう性が薄いですよね。
ところで、この画像をご覧ください。
これは天海祐希さんが中学生の頃、資生堂の会報誌「花椿」に掲載されたものだそうです。
つまり10代の初めから天海祐希さんという女性は異彩を放ち、その魅力を業界の人たちは見抜いていたということになりますよね。
そして天海さん自身もある取材で、「小さい頃から女優になりたかった」とコメントしていることから推測してみると、もしかしたら宝塚歌劇団というのは、天海祐希さんにとっては通過点のひとつに過ぎなかったのではないかと思えました。
したがって、あのきらびやかな宝塚を退団した裏側にある理由とは、天海さん自身が目指すさらなる大きな活躍の場を見据えてのことだったと考えられるのではないでしょうか。
しかも退団時の年齢は28歳ですから、芸能界で女優デビューするにあたり、広い役柄を得るにはちょうどいい年齢だったとも言えます。
また宝塚には「男役10年」説があり、男役が板につくまでには10年かかると言われていますが、ということは10年以上男役をやっていると抜け切るのも大変だということになりますよね。
なので、その辺も天海さんは考慮していたのではないでしょうか。
はたして狙い通り、現在では「天海祐希」は一般的に女優としての認知度の方が、宝塚の元男役という認識を遥かに超えているのは確かなようです。
そして男役を短期間に追及したからこそ、それがスパイスのように天海祐希さんの醸し出す魅力にピリリと利いた味のあるエッセンスとなっているのでしょう。
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天海祐希のドラマの視聴率が高い驚きの理由が明らかに!?
天海祐希さんといえば、ドラマに出ると高視聴率が取れる女優さんとしても有名ですよね。
天海さんの知名度を不動のものにしたと言われる、全国放送ドラマ初主演の「離婚弁護士」(フジテレビ)は、パートⅠとパートⅡともに最高視聴率15%以上を出していますし、「女王の教室」ではなんと25%を超えていました。
その後も「トップキャスター」(フジテレビ)23.1%、「Around40〜注文の多いオンナたち〜」(TBSテレビ)15.7%、「BOSS」(フジテレビ)1nd 20.7%、2nd 16.3%と続いています。
そして現在、日本テレビで放送中の「偽装の夫婦」も順調に2桁台を推移していますよね。
このように高視聴率が取れる天海祐希さんには、一体どんな理由があるのかネット情報を見ていたらこんな記事に出会いました。
(引用)
『理想の上司ランキングで6年連続トップになるなど、頼れる男前な姉御風女子がハマリ役だ。
~中略~
普通だと同じ色がつかないように、いろんな役柄を演じたいというくらいなんですけどね。
とはいえ、一昨年に軽度の心筋梗塞で舞台を降板して以来、初めての連続ドラマ。
新たな役作りで苦労するより、得意の路線で確実に数字を取って実績を残したいのかもしれません」(ドラマ関係者)』
(引用元:http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino)
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そして「しばらくは悪女より“男前”な理想の上司路線で安全運行になりそうだ」と、記者は締めくくっていました。
なるほど、天海祐希さんは自分の女優カラーを客観的に判断していて、視聴者の期待を裏切らない役柄を見極めてオファーを受けているのかもしれませんね。
このように天海祐希さんが高視聴率を取るドラマの役には、共通点があることが伺えます。
それは「正義感」「リーダーシップ」「デキル女」「強さ」などを秘めた性格で、さらに大きなポイントとなるのはその「美しさ」ではないでしょうか。
現在放送中の「偽装の夫婦」でも、天海さんが披露したウエディングドレスや白無垢姿がTwitterなどで、「年齢不詳」「すっごいキレイ!」と大好評のようでした。
天海祐希さんのエイジレスな美貌が衰えない限り、天海さんの「強くて優しい、頼れる女性像」の役は視聴率を取り続けることができるでしょう。
さらに願わくば、女優としての枠をこれからもどんどん広げて、視聴者やファンを驚かせるような役もこなしていく姿も大いに期待したいですね!
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