二宮和也の腕をつかんだ人物と事件の詳細がヤバイ!?Mステ事件
最終更新日:2016年9月14日
年末の「赤めだか」に続き、年初めの「坊ちゃん」という2大ドラマの主演を務めた、嵐メンバーの二宮和也さん。
特に年末は嵐メンバーとしての活動でも大忙しのようでしたよね。
そんな中、あるファンが二宮和也さんの腕をつかんだということが大きな話題となって、ネットを炎上させた模様です。
その事件の詳細と人物について迫ると同時に、Mステ事件の裏にあるファン心理も、気になったので調べてみました!
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プロフィール
名前:二宮 和也(にのみや かずなり)
生年月日:1983年6月17日(32歳)
出身:東京都葛飾区
身長:168 cm
血液型:A型
所属:ジャニーズ事務所
・1997年:舞台「STAND BY ME」で舞台初出演。
・1998年:ドラマ「天城越え」でドラマ初出演。
・1999年:「嵐」としてデビュー。
・2002年:映画「ピカ☆ンチ LIFE IS HARDだけどHAPPY」で映画初出演。
・2003年:映画「青の炎」で映画初単独主演。DVD「How’s it going tour2003」発売。
二宮和也の腕をつかんだ人物と事件の詳細がヤバイ!?
年末年始はジャニーズ祭りで、その中でも大人気グループの嵐は多忙な様子でしたよね。
そんな2015年の年末、12月25日にその事件は起きました。
25日夜、7時~11時10分に生放送にて、「ミュージックステーション スーパーライブ2015」(テレビ朝日系)が放映された中、数多くの有名アーティストと肩を並べて嵐も登場。
番組で嵐はスペシャルメドレーを披露して、幕張メッセのイベント会場や視聴者を大いに沸かせたことは、記憶に新しいでしょう。
そのメドレーの演出で、嵐は前のステージから客席降りをして、ファンの間を通って別のステージに移動するというシーンがありました。
もちろん、嵐が移動する動線には仕切りの柵が設けられていましたが、その通路幅は狭くて、柵から身を乗り出せば容易に嵐メンバーに観客は触れることができるというものだったのです。
そこで、勢い余ってか、このような事態が起こりました。
お分かりでしょうか?
向かって左のサンタのコスプレをした女性が、先頭を行く二宮和也さんの右腕のヒジの辺りを、つかんでしまったのです。
これを生放送で見ていたファンが激怒する余り、二宮和也さんの腕をつかんだ女性が誰なのかを調べたというのです。
そして、あろうことか、その本人とされる人物の特定に至ったというのですから驚きですよね。
しかも、その割り出しまでの時間は、なんとたったの1時間だったと報道されています。
もしも、その特定された人物と二宮和也さんの腕をつかんだ女性が、本当に同一人物だったとしたら、この調査能力はまさに恐るべきものがあると感心しました。
だって、この画像から一般人である、どこの誰かを捜査の素人である同じ一般人同士が、見も知らぬ間柄なのに「割り出し」という1つの目的に向かい一致団結して答えを導いてしまうとは、驚き以外の言葉が見つかりません。
この腕をつかまれた二宮さんを観た瞬間から、全国の二宮和也さんファン、嵐ファン、ジャニーズファン、または全然ファンではないけれど単純に「誰なのか」気になった人たちが、一斉にネット上で調査をしたんでしょうね。
そして、二宮和也さんの腕をつかんだとされる人物のTwitterアカウントが特定され、その名前や顔までネット上で晒されたというのです。
かくして、本人だとされる「ちゃんりか」さんという人のTwitterは、表と裏とされる2つのアカウント共に削除された模様です。
というのも、「特定」されてから一斉に誹謗中傷のコメントが殺到したようで、鍵コメにしても対応しきれなくなったのが、原因ではないかと思われています。
今回の一件で、いくつかの疑問や意見が出ているようなので、それらの一例を集めてみました。
・行為そのものは良くないけれど、そんなに晒すほど責められるべきことなのだろうか?
・そもそも、そのアカウントが本当に「犯人」のものなのか?
・ヤラカシたのは事実だけれど、いつまでそれをネタにして暴言吐いてるつもりですか?
・だから「アラシック(嵐の熱狂的な一部のファン)」は怖いと思う。
・画像では「ガシッ」だけど、動画ではほんの一瞬で、別に騒ぐほどのことじゃなかったような。
・テレビ局の配慮も足りなかったのでは?
・その調査能力があれば、きっと警察でお蔵入りしてる未解決事件の何割かは解決できるんじゃないの?
・ひき逃げ犯や拉致事件の捜索に協力すればいいのに。
などなど、かなり冷静で冷ややかに見ている人もいる中、やはりファン心理は穏やかではいられない様子で・・・
・つかんだ後、顔を(テレビカメラから)隠したのが卑怯!
・もしもニノが転んでケガでもしたらどうするの!
・こういうことするのは、本当のファンじゃないからできるんだよ!
・許せない!絶対、許せない!
・ノニの腕が心配!
などなど、怒りや心配、そして嫉妬を感じさせるコメントもありました。
こんな出来事があったとはいえ、番組の流れ自体に差し障りはなかったようで、二宮和也さんもそのまま次のステージへ移動して曲を披露されたようです。
そして噂ではその後、二宮さんの腕をつかんだとされる女性は、「(人目が)怖くて外出できない」ようになってしまっているのだとか。
もしもそれが本当だとしたら、今回の一件はネットユーザーとしてのマナーやモラルも同時に問われるヤバイ事件になってしまいますよね。
とはいえ、二宮和也さんに何事もなかったことは、これもまた不幸中の幸いと言ってもいいのではないでしょうか。
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Mステ事件だけではないアイドルとファンの危険な関係!?
Mステの生放送での二宮和也さんの腕をつかんだ女性以外にも、アイドルに対する行き過ぎたファンの危険行為は、実はたくさんあるようなのです。
そのアイドルを大きく捉えて見ると、かの故・ダイアナ妃などがその最たるものではないでしょうか。
ダイアナ妃は執拗に追いかけてくるパパラッチの追跡を逃れようとしたためとされ、1997年にフランスのパリで交通事故によって亡くなっていますよね。
おそらくですが、ダイアナ妃の私生活をそこまでして知りたいという読者がいなければ、ダイアナ妃の運命はまた違っていたのではないでしょうか。
また、身近なアイドルグループが、ファンを名乗る一般人に刃物などの凶器で襲撃される事件は、悲しい現実として今も昔も後を絶ちません。
ところで、東京女子大学心理学紀要として、2005年の創刊号で「中高生のファン心理」について、興味深い論文が発表されているのを見つけました。
その論文によると、「ファン心理」は大きく6つに分けられるのだそうです。
・「なりたい対象への気持ち」
自分自身が「こうなりたい」という願望を、身代わりに叶えてくれている対象者(アイドルなど)への気持ちで、主に同性ファンに多い。
・「人生への影響力があり、生きがいに感じる」
対象者(アイドルなど)がいることで、感情が揺さぶられて生きる刺激を感じられる。
・「恋愛感情に限りなく近い」
理想の恋愛対象(アイドルなど)として見ていて、主に異性のファンと女性に多い。
・「仲間意識としての連帯感やコミュニケーションを楽しむ」
同じ対象者(アイドルなど)の情報交換や感想などを共有することで、他者との関わりを楽しむ。
・「自分との同一視」
異性同性に限らず、自分との共通点や共感を持って対象者(アイドルなど)を見る。
・「流行への同調(反発)と独占願望」
対象者(アイドルなど)が、まだ有名でなかった頃から応援しているという特別な想い。
いかがですか、このように分析されてみると、ファンが一歩間違うとキケンな人物に変貌する要素を秘めていることが、なんとなく分かるような気がしますよね。
今回の二宮和也さんの腕をつかんでしまった衝動と、その人物をわずか1時間足らずで特定したとする集団心理は、その「一歩間違う」危険性を教えてくれた一件のように感じました。
それにしても、さすが「アラシック」という造語を作っただけのことはある、嵐メンバーの偉大な人気ぶりに圧倒されています。
今後も二宮和也さんや嵐のメンバー、そしてその「アラシック」からさえも、ますます目が離せそうにありませんね!
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