北大路欣也と宗教の驚きのつながりとは!?父をめぐる兄弟との確執がヤバイ!?
最終更新日:2017年6月7日
年齢を重ねても魅力的な俳優さんはたくさんいるのですが、北大路欣也さんはそうした俳優さんの中でも代表的な俳優さんですよね。
若い頃から大河ドラマで主役を務めるなど大活躍をしているのですが、現在も変わらずに活動されています。
そんな北大路さんなのですが、宗教とのつながりについて話題になっているのだとか。
さらに、父をめぐる兄弟との確執についても注目されているそうです。
そこで、ちょっと気になったので調べてみました。
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プロフィール
名前:北大路 欣也 (きたおおじ きんや)
本名:淺井 将勝 (あさい まさかつ)
生年月日:1943年2月23日(73歳)
出生地:京都府
身長:174 cm
血液型:A型
所属:ホリプロ・ブッキングエージェンシー
・1956年:映画「父子鷹」で映画デビュー。
・1963年:映画「海軍」で映画初主演。
・1964年:舞台「シラノ・ド・ベルジュラック」で舞台デビュー。
・1968年:大河ドラマ「竜馬がゆく」に出演。
・1973年:「仁義なき戦い 広島決闘篇」に出演。
・1977年:古谷祥子と結婚する。
・1984年:高野山真言宗で得度出家する。
・2007年:ドラマ「華麗なる一族」に出演。紫綬褒章を綬賞。
・2014年:ドラマ「三匹のおっさん」に出演。
・2015年:旭日小綬章を綬賞。
北大路欣也と宗教の驚きのつながりとは!?
北大路欣也さんは時代劇から現代劇まで、様々な作品に出演をしていて俳優として大人気ですよね。
同年代の俳優さんの中でも存在感や演技力など、トップクラスの俳優さんです。
そんな北大路さんなのですが、宗教とのつながりについて話題になっているそうです。
宗教に入っているという芸能人は多くいるのですが、北大路さんは一体、どのような宗教とつながりがあるのでしょうか。
そこで調べてみたのですが、北大路さんがつながりがあると言われている宗教とは、世界真光文明教団という宗教であるのだとか。
世界真光文明教団は、1959年に岡田光玉さんという教祖によって設立された宗教団体で静岡県の伊豆市に本部を置いている教団になるそうです。
世界真光文明教団は災いや貧困などをなくし、貧富の差がなく健康で仲良く暮らすことができる地上天国文明の建設を目的としているそうなのですが、こうした教義に惹かれて北大路さんは世界真光文明教団に入団したのかもしれません。
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ただ、北大路さんが世界真光文明教団に入団した理由やその入団時期については詳しくわかっていないのだとか。
若い頃から常にトップとして走り続けてきた北大路さんであるものの、不安定で先が見えない役者という職業などの不安から救いを求めるような意味で世界真光文明教団に入教したのかもしれませんね。
また、その他にも北大路さんは「空海」という映画に出演した際には高野山真言宗で得度出家をしているそうです。
これは役作りということを兼ねて得度出家をしたそうなのですが、高野山真言宗では不動護摩法の資格を取得しているということで、こちらの方でも宗教とのつながりがあるのだとか。
なので、北大路さんの宗教とのつながりというと、この2つがあるそうなのですが、双方から良い影響を受けてそれが演技などに役立っているのかもしれません。
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北大路欣也の父をめぐる兄弟との確執がヤバイ!?
北大路欣也さんは父親が映画俳優の市川右衛門さんであったことでも有名で、子供の頃には映画で共演したりしています。
なので、親子揃って俳優として活躍していることになるのですが、この実の父親である市川右衛門さんを巡って兄弟で確執が起きてしまったと言われているのだとか。
兄弟で確執が起こることはよくあることなのですが一体、どのようなことから確執が起きてしまったのでしょうか。
そこで調べてみると、北大路さんが父親の市川右衛門さんを老人ホームに入れたことがきっかけで兄弟との確執が生まれてしまったのだとか。
北大路さんには兄と姉がいるのですが、この2人の兄弟と確執が生まれてしまっていて、現在は絶縁状態なのだとか。
事の発端は、市川右衛門さんもかなりの高齢となったことから、北大路さんは以前から老人ホームに入るかどうかを市川右衛門さんと長い間議論していたそうなのですが、
「わしは行かん」
と老人ホーム入りをしぶる市川右衛門さんを北大路さんが半ば無理やりに老人ホームに入れたとも言われていて、「姥捨て山」や「冷血」ということが言われ大きなバッシングを受けたことがあったのだとか。
実際、1998年に市川右衛門さんは老人ホームに入所したそうなのですが、老人ホームに入所したものの、北大路さんは市川右衛門さんがどこの老人ホームに入所しているのかを兄弟を含めた親族に教えなかったために仲がすっかりこじれてしまったのだとか。
さらに、老人ホームに入居する前には市川右衛門さんが経済的に困窮をしていたにもかかわらず、北大路さんが食費などを援助せずに家政婦さんが食事代を立て替えていたということあったとも言われていたそうです。
そうしたことから、最終的には市川右衛門さんは住んでいたマンションが差し押さえられてしまったために、老人ホームに入居することを了承せざるを得なくなったとも言われているそうなのですが、これが本当であるならかなりひどい話ですよね。
なので、こうした市川右衛門さんの老人ホーム入所を巡っての一連の騒動で北大路さんと兄弟との間でいろいろなやり取りがあった結果、現在もほぼ絶縁状態となってしまっているのだとか。
そのため、1999年に市川右衛門さんが亡くなった際に開かれた「お別れ会」には北大路さん夫妻は出席したものの他の兄弟は出席せず、その後に開かれた「市川右衛門を偲ぶ会」には反対に兄弟が参加したものの、北大路さん夫妻は参加しないということになってしまい、両者の溝は埋まらないままになってしまったそうです。
なので、市川右衛門さんの老人ホーム入りを巡って修復不可能なほどに兄弟の仲はこじれてしまったのですが、これはさすがにヤバイですよね。
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ただ、こうした兄弟の確執がささやかれる中で、当の北大路さんが市川右衛門さんの老人ホーム入所の真相を週刊誌に語ったところによると、市川右衛門さんも年をとり、母親も足が悪くなってしまったためにマンションで生活をするのは難しいだろうと判断をして、10年以上かかって二人を説得して老人ホームに入所することになったのだとか。
その際には、兄弟ともしっかりと話し合いを行って老人ホームに入所することを決めたそうなのですが、週刊誌などで言われている事と事実はまるで違うということになるそうです。
なので、北大路さんも市川右衛門さんの老人ホーム入居を巡って兄弟を始めとした親族との対立については、かなり頭にきているとのことで、時代劇であるならば切ってしまいたい人がいるとまで言っているのだとか。
確かに、親族に比べると北大路さんは有名人なので、バッシングされて悪者にされてしまいやすいですよね。
なので、北大路さん側にも言い分があり、週刊誌等で言われていることと事実は違うようです。
宗教団体である世界真光文明教団に入団していたり、真言宗高野山で得度出家をしていることがわかった北大路さんなのですが、父親の市川右衛門さんの老人ホーム入所を巡って兄弟と確執が起きていると騒がれるなど、プライベートではいろいろと大変なことも多いようです。
未だに兄弟とは絶縁状態が続いているのですが、市川右衛門さんが亡くなって15年以上も経過しているので、そろそろわだかまりなどを水に流して兄弟や親族と仲直りをして再び家族みんなで親しく過ごせるようになるのを願いたいですね。
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