三上博史の若い頃からの活躍がヤバイ!?黒柳徹子との意外な関係とは!?

最終更新日:2017年5月30日

三上博史画像1整った顔立ちに、高い演技力で制作陣からの信頼も厚く、ドラマやナレーション、舞台で活躍している三上博史さん。

そんな三上さんは、若い頃からその魅力を認められ、その活躍ぶりがすごかったそうなのです。

また、三上さんと黒柳徹子さんの意外な接点に黒柳さんも驚きを隠せなかった、というのです。

そこで、ちょっと気になったので調べてみました。

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プロフィール

名前:三上 博史(みかみ ひろし)
生年月日:1962年7月23日(54歳)
出身地:東京都
身長: 171 cm
血液型:O型
所属:Otto-nubi arts

1979年:フランス映画『草迷宮』に初主演し、俳優デビュー。
1984年:TBS系ドラマ『無邪気な関係』にドラマ初出演。
1987年:映画『私をスキーに連れてって』で注目を浴びる。
1988年:フジテレビ系ドラマ『君の瞳をタイホする!』に出演。

三上博史の若い頃からの活躍がヤバイ!?

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2016年7月スタートのドラマ「遺産相続弁護士 柿崎真一」で主演を務める三上博史さんは、トレンディドラマのエースと呼ばれるほど、若い頃は各局のドラマで引っ張りダコだった俳優さんです。

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今回は、日本テレビの木曜深夜枠で、遺産相続を専門に扱う個性的な「ワケあり弁護士」を演じるようですね。

そこで、バブル時代にトレンディ俳優として名を馳せた三上さんのこれまでの活躍について調べてみました。

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まず、三上さんのデビューは、あの寺山修司監督映画『草迷宮』だったんですよね。

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当時15歳だった三上さんが、友人に誘われてついて行ったオーディションで見事、主演の座を射止めたそうです。

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15歳ですでに、顔のつくりが完璧に整っていて、惚れ惚れするイケメンぶりです。

また、この頃からカッコイイというだけでなく、独特なオーラを放っていたのではないでしょうか。

そういえば、中学時代からフラッと一人旅をしたり、旅先で出会った女子大生と旅行をしていた、とトーク番組で語っていました。

その後、1984年の『無邪気な関係』でドラマ初出演を果たし、1987年の映画『私をスキーに連れてって』で、主演の原田知世さんに恋する友人役を好演し、注目を浴びました。

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手で作った銃で、三上さんに「バーン」とする原田さんの姿に、当時の若者はキュンキュンしながら2人の恋の展開を見守っていたとか。

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この映画の公開以降、多くの女性の心をつかみ、翌年1月には、フジテレビのドラマ『君の瞳をタイホする!』にも出演しました。

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このドラマは、フジテレビ月曜9時枠のドラマで、通称「月9」(ゲツク)と呼ばれるドラマの元祖と言われる作品でした。

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「月9」と言えば、若者のトレンドにいち早く対応し、トレンディブームの火付け役でもあり、さらに高視聴率のドラマが多いイメージですよね。

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そして、同年秋には、またしても月9ドラマ『君が嘘をついた』に出演し、三上さんと言えば、トレンディードラマというイメージがすっかり定着しました。

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実は、三上さんは、そんな「月9」でレギュラー出演回数が木村拓哉さん(通算10度)に次ぐ8度の出演回数を誇っているんです。

それがゆえに、「トレンディドラマのエース」と呼ばれているわけですね。

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1990年に月9ドラマ『世界で一番君が好き!』では、様々なシチュエーションでキスをするオープニングが画期的だと話題になりました。

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1992年の月9ドラマ『あなただけ見えない』では、複雑な人間関係と急展開のストーリーで、三上さんの多重人格の演じ分けがリアル過ぎて、鳥肌モノでしたよね。

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1994年の月9ドラマ『この世の果て』では、メインキャスト全員が孤独であり、悲しい過去、心の傷をかかえており、この枠としては珍しい重厚な人間ドラマが描かれていました。

その後も1999年に『リップスティック』、2002年に『薔薇の十字架』、2007年に『プロポーズ大作戦』と月9ドラマにコンスタントに出演し続けています。

もちろん、月9ドラマ以外にも多くのドラマやナレーション、また、近年は舞台にも精力的に参加されているようですよ。

若い頃は、トレンディドラマのエースとして、忙しく活躍された三上さんも、今は50代にしか出せない色気と落ち着いた雰囲気で、また新たな魅力を発信していますよね。

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三上博史と黒柳徹子の意外な関係とは!?

以前、「徹子の部屋」に出演した三上博史さんは、黒柳徹子さんのご家族と意外なところで接点があったことを打ち明けました。

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三上さんと黒柳さんの間には、一体、どのような関係があったのでしょうか。

もともと、放浪癖があり、中学1年生の頃から、一人旅をしていた三上さんは、仕事の合間をぬって旅行する生活を大人になっても続けていたそうです。

ヒット作となった映画『私をスキーに連れてって』に出演後も、三上さんは、アメリカのサンフランシスコへ旅行へ出かけたんだとか。

そしてなんと、その時のホームステイ先が黒柳さんのお母様・朝(ちょう)さんのご自宅だった、というのです。

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黒柳さんのお母様は、随筆家としても知られ、「チョッちゃん」シリーズは、NHKで連続ドラマ『チョッちゃん』として放映され、アニメ化もされました。

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三上さんは、朝さんのことを

チョウ子さん

と呼び、一緒にお散歩したり、近所のお家のお庭の品評会をしたりとなごやかな時間を過ごされたそうです。

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アメリカ暮らしの朝さんは、三上さんが有名なトレンディ俳優とは知らず、娘の黒柳さんとの国際電話で、

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今ね、日本人のお友達が来てるのよ

ヒロシって言うの

三上博史って言う子よ

俳優やってるんですって

と話し、黒柳さんが

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あらッ!

その方、有名な俳優さんなのよ

と驚いた、というエピソードを番組内で話されていました。

三上さんは、何度も

ステキな方でした

と懐かし気に当時のことを思い出すように語っていましたね。

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また、お花に詳しくない三上さんがお花好きの朝さんのために、トルコキキョウをプレゼントしたところ、それほど珍しくもないお花なのに、とても喜んでくれ、その優しさに感動した、とも告げていました。

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黒柳さんというテレビの創世記を支えるだけの能力を持った女性を育てたお母様なのだから、素晴らしい方だったのでしょう。

そして、そんな方とご縁が持てる三上さんもまた、とても稀有な「何か」があるように思えますね。

トレンディドラマでは、エースと呼ばれるほどに活躍し、演技力も高く評価されている三上さんは、旅好きで黒柳さんのお母様のご自宅にもホームステイしていた、というエピソードの持ち主でした。

これからも、多くの人の心に触れる役者として、活躍されるのを楽しみにしていたいですね。

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